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【最新トルコリラ】XMのスプレッドやスワップポイントを比較
XMレバレッジ/スプレッド/スワップポイントwiki
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XMのトルコリラのスワップポイントは下記の通りです。(XM公式サイトより)
1ロットあたりのスワップポイント(単位:円)
スワップポイント | EURTRY (ユーロトルコリラ) | USDTRY (米ドルトルコリラ) | USDJPY (ドル円) |
---|---|---|---|
ロング | -23,074円 | -19,788円 | 1200円 |
ショート | 5,548円 | 1,574円 | -2900円 |
XMのトルコリラのスプレッドは下記の通りです。(XM公式サイトより)
1ロットあたりのスプレッド(単位:pips)
口座タイプ | EURTRY (ユーロトルコリラ) | USDTRY (米ドルトルコリラ) | USDJPY (ドル円) |
---|---|---|---|
スタンダード /マイクロ | 689 | 420 | 1.6 |
ゼロ ※取引手数料含む | 421 | 241 | 1.1 |
KIWAMI極 | 630 | 370 | 0.6 |
▶トルコリラのスワップポイント解説
トルコリラは他の通貨より金利が高く、通貨間の金利差によって発生するスワップポイントがたくさんもらえるのが魅力の通貨ペアです。
XMで取引できるトルコリラ通貨ペアは、EURTRY(ユーロトルコリラ)とUSDTRY(米ドルトルコリラ)の2種類あります。スワップポイント投資するなら、同じ資金で比べた時にスワップポイントが高いユーロトルコリラがおすすめ。
▶トルコリラのスプレッド解説
トルコリラは新興国通貨で、流動性が低いためスプレッドが高いです。スプレッドが狭いドル円と比べ100倍以上なので、取引する際は注意が必要です。実際のスプレッドを円換算すると、1ロット(10万通貨)あたり2~3万円の差が出ます。
また、社会情勢が不安定なので暴落リスクが高く、もし取引するならスワップポイント狙いの長期投資がおすすめです。長期投資ならスプレッドが広くても、すぐにスワップポイント分で相殺できます。
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執筆者:吉田哲也
株式投資、FX歴10年以上。ドル円のスイングトレードがメイン。Xで毎日の相場状況や指標を発信しています。
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※FXのルールについて、金融庁、金融先物取引法、消費者庁もご確認ください。パートナーリスト、編集ガイドラインも公開中です。
XMのトルコリラ取引はスプレッドが気にならないスワップポイント投資がおすすめ
トルコリラはスプレッドが高いため、取引するならスワップポイント投資がおすすめ。取引回数が少なければ、数日間ポジションを保有した時のスワップポイントがスプレッドを上回ります。
ただし、最近のトルコリラはスワップポイントが低く、わざわざ取引する理由は無くなってきました。スワップポイント投資もドル円の方が有利な場合が多いです。
また、トルコリラは社会情勢により暴落するリスクが高いので、必ず余裕を持ったロット数で投資しましょう。新興国通貨に限らず、自分が思っている以上の値動きが起こるのがFXの世界です。
本章では、USDJPY(ドル円)とEURTRY(ユーロトルコリラ)のスプレッドとスワップポイントを比較して解説します。
USDJPYとEURTRYのスプレッド比較
口座タイプ | USDJPY(ドル円) | EURTRY(ユーロトルコリラ) |
---|---|---|
スタンダード | 1.6 pips | 430 pips |
マイクロ | 1.6 pips | 430 pips |
ゼロ ※取引手数料含む | 1.1 pips | 421 pips |
KIWAMI極 | 0.6 pips | 190 pips |
USDJPY(ドル円)とEURTRY(ユーロトルコリラ)を1ロット(10万通貨)取引した時のスプレッドは、ドル円1,600円に対し、ユーロトルコリラは約21,500円です。
同じ1ロットでも、約2万~3万円の差が出るので普通に取引したら手数料負けします。トルコリラは短期トレードに不向きなので絶対にやめておきましょう。
スプレッドの計算方法はこちら
【スプレッドの計算方法】
スプレッド×取引量(ロット数)=取引コスト
ドル円(スプレッド1.6pips)を1ロット(10万通貨)取引した場合にかかるコスト
1.6pips(0.016円)×1ロット(10万通貨)=1,600円
ユーロトルコリラ(スプレッド430pips)を1ロット(10万通貨)取引した場合にかかるコスト
430pips(0.043トルコリラ)×1ロット(10万通貨)=4,300トルコリラ
1トルコリラ=5円とすると、4,300×5=約21,500円
USDJPYとEURTRYのスワップポイント比較
スワップポイント | USDJPY(ドル円) | EURTRY(ユーロトルコリラ) |
---|---|---|
ロングスワップ | 1,200円 | -21,408円 |
ショートスワップ | -2,905円 | 1,157円 |
USDJPY(ドル円)とEURTRY(ユーロトルコリラ)を1ロット(10万通貨)取引した時のスワップポイントは、ドル円1,200円に対し、ユーロトルコリラは約1,150円でほぼ同じ。
実際のトルコリラ金利は高いですが、スワップポイントはドル円同等です。あくまでスワップポイントは業者が決めているので、今回のように現実と乖離するケースもあるので注意してください。
スプレッドとスワップポイントを調べてみると、トルコリラでトレードする理由はありませんでした。スキャルピングでもスワップポイント投資でもドル円の方が有利です。もし取引するとしてもスワップポイント狙い一択です。
XMトルコリラの注意点|スワップポイントは急変する可能性がある
スワップポイントは通貨ペアどちらかの金利に変動があった場合、減る可能性があります。なぜなら、スワップポイントは通貨間の金利差によって発生するからです。
ドル円も2024年時点では、米ドル金利が高いためスワップポイントが多くもらえます。ただし、利下げされると日本円との金利差が縮まるのでスワップポイントは減ります。
実際に数年前のスワップポイントは、現在の半分以下でした。今のスワップポイントだけ見て、安易にトレードしないようにしましょう。FXで稼ぐには、常に先を見通してリスクを想定しておく必要があります。
XMトルコリラのスプレッド・スワップポイントに関するよくある質問
XMトルコリラのスプレッド・スワップ関するよくある質問を紹介します。
スプレッドが高いXMのトルコリラは長期保有でスワップポイントを狙おう
XMのトルコリラ(TRY)は、値動きの予想が難しいうえにスプレッドも高いので短期トレードには向きません。ただ、金利が高くスワップポイントで稼げるので、取引するなら長期トレードが適しています。
ただし、金利が高くてもスワップポイントはドル円と大差ありません(2024年現在)。さらに、トルコリラは流動性が低く社会情勢により暴落するリスクも高いです。わざわざ取引する理由は、今のところありません。
私ならスワップポイントも高く、スプレッドが狭いドル円を取引します。FXで勝つにはスプレッドが狭いのは必須で、トルコリラで勝つのは難しいので初心者は避けておきましょう。
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